猫多ぷらんつ 演劇展 『眠いの、ワタシ』特設サイト

終演いたしました!

脚本公開中!!

公演衣装公開中!!


 

眠る瞬間、言葉はどこにいくのか。言葉とはなにか。言葉が発される意味とは。
小説や劇作の言葉をほんの少しだけ拝借し、
4人の女性による言葉と行動と物語の展示を行う。
物語は、一つの部屋を舞台に進んでいく。
ある一日を切り取り、眠りにつく瞬間から朝起きるまでの過程を描く。

 

 
ー猫多ユウからの言葉 ー

お芝居を観に来た人も演じる人も一緒にいろんな世界を空想しながら、

旅のように言葉と言葉をそして言葉の先へも飛び立てるような演劇の個展ができたらなと思ったのが、

きっかけでこのお芝居を行うことにしました。

 私はお芝居するうえで、台詞を発することについて考えるようになりました。

そこで、言葉の必要性を考えたり、古典戯曲や小説の言葉を集めてミックスさせたりすることで、

台詞や言葉を発する意味ついての答えを何か一つでも出せたらと考えています。

 


猫多ぷらんつとは

伊藤優(猫多ユウ)が創作活動の修行場所として企画公演などを行うための居場所。植物のように力強く根をはり、コト、モノそしてココロを潤し、それらに種を植えたり、花を咲かせたり、枯らしたりすることができる創作活動を行っていきたいという願いから猫多ぷらんつと名前をつける。年に一度から二度、創作結果を発表する場所を設けていく予定である。今回は、演劇を個展や美術館のように展示することはできないかと考えた結果の企画である。